子どもたちが幼稚園と小学校低学年になり、ますます活発に遊ぶようになってきました。
子どもたちが家の中に、座椅子やブランケットを使って秘密基地を作るのですが、リビングの一画に秘密基地を作られてしまうと、部屋がごちゃごちゃする上に掃除が行き届かない!!
ごちゃごちゃ…
汚い…
リビングで落ち着けない…
結果→ママはイライラ
そんな悩みを抱えておりました(笑)
家の中にきちんと秘密基地を作る
子どもが作ったぐちゃぐちゃの秘密基地も、きっと脳トレとかに良いんでしょうけど、ママがイライラしちゃったら意味がありません。
って事で、簡単なのにしっかりした秘密基地を組み立てる事にしました!!
まずはネットで下調べです。
Google先生に「秘密基地」「室内」「子ども」・・・で聞いてみたら、出てくる出てくる!
なんとも立派な秘密基地が。きちんと木材を使って、小屋のような立派な秘密基地。
まあね、憧れますよね。
でもね。私も結構DIYとか好きな方なんですけど、費用とか後あとのことを考えると簡単には手が出せないですよね。
ダンボールで作る秘密基地は注意が必要?
安くて簡単にできるダンボールの秘密基地。モノを買ってきた時やスーパーなどで手に入るので、費用もあまりかけずに簡単に作れるので人気ですね。
我が家はプレミアムウォーターを使っているので、毎月届く水が入っているダンボールを使えば、結構いい感じの秘密基地ができると思うんです。
ダンボールで良いかな~なんて考えていたんですが、よくよく調べてみるとダンボールってゴキブリや虫にとってはかなり快適らしいんですよね。
できれば、作った秘密基地はしばらく設置したままにしたいので、我が家ではダンボールでの秘密基地建築は見送ることにしました。
1週間くらい遊んだら解体する!というのであれば、ダンボールで作ったと思いますが、最低でも半年はそのままにしておくハズなので・・・。
となると、やっぱり木材かな~と思ったのですが、白アリとか気になるなら防虫効果(?)のある塗料を塗った方が良いのかな~??とか考えると、費用が結構かかりそうで悩んでいました。
そんな時に見つけた、良さそうなアイテム!!!
今回はコレを使って、安上がりなのに丈夫で清潔、ママでも簡単に作れた我が家の秘密基地をご紹介します!
しっかりした作りなのに安くできた秘密基地
我が家の秘密基地の完成図です!このあと、飾り付けとかしてますが…形になった段階の完成品です。結構良い感じに仕上がりました♪強度も軽さもバッチリです。
最低限準備するもの
プラスチックダンボール(通称プラダン)約91×184㎜×3枚
カラーボックス×2
グルーガンor接着剤
ドライバー
カッター
メジャーなど長さをはかる道具
ちなみに、プラスチックダンボールはこんなやつです↓ホームセンターで700くらいで売られてますが、サイズによっては持ち帰りなどを考えないといけないので注意が必要です。
秘密基地の作り方
- カラーボックスを並べます
- 2枚のプラスチックダンボールに、屋根となる部分と壁となる部分の長さを決めて鉛筆などで線を引きます
- カッターを使って線を引いた部分の片面だけに切り込みを入れるように切ります
- カラーボックスのビスを2箇所ずつ外します
- ビスを外したら、先ほど切り込みを入れたプラスチックダンボールの壁となる部分をカラーボックス側面に当ててみましょう。場所が良さそうなら、プラスチックダンボールごとビスを元の位置に打ち付けてください
- 切り込みを入れた、もう1枚のプラスチックダンボールも左側のカラーボックスのビスを2~3箇所外して、同じように取り付けます
- 残っているもう1枚のプラスチックダンボールは↑の写真でいうと左側の壁にするので、下図の点線に沿って切り取って形を整えましょう
- 切り取ったプラスチックダンボールをはめ込んで、内側からグルーガンでとめます
- 切り取って余ったプラスチックダンボールを上手く使って、中央と端の屋根を支えるように取り付けます
- 好きな場所にドア用の切込みを入れて完成です
我が家は、もともと子ども用品を入れるために使っていたカラーボックスを使うことにしました。カラーボックスの種類がそれぞれ違うように見えるのはそのためです(笑
2枚のプラスチックダンボールを取り付けた、途中経過を撮影し忘れてしまったのですが…イメージはこんな感じです。
途中写真がないので現在の写真ですが・・・↓こんな感じではめ込んで、
内側からこんな感じで、グルーガンを使ってとめます。我が家はL字金具が余ってたので支えに使いましたが、切れ端のプラスチックダンボールを使っても良いと思います。
中央はカラーボックスに釘や画びょうを使って打ち付ける事で屋根を支えています。
壁の無い方の端も、もう一つのカラーボックスを利用して、余ったプラスチックダンボールを置いて支えました。
イチから作るのが面倒な人は・・・
イチから作るのって、結構頭を使うし面倒だな・・・と思うのであればキットになっているものやテントになっているものを利用すると良いかもしれません。
ノリやハサミが不要なダンボールキットです。
将来的にベッドに取りつけることもできる、ベッドテントも秘密基地間があって良いですね。
おわりに
今回はプラスチックダンボールで工夫しながら作った秘密基地でしたが、かなり丈夫でしっかりした物が出来たので満足しています。何といっても、中に照明を入れて使っていると光が良い感じに柔らかくなって、外から見ると幻想的な秘密基地に見えるのがお気に入りです♪
子どもが使わなくなったら、ママが使おうかな・・・なんて思っているのは内緒です(笑
ママ友や子どもの友達がお家に遊びに来た時に「おっ!!」っと思われるような<オシャレな「壁掛け時計」を探しているママにオススメしたい時計です♪